「希望食堂＆カフェ」

メインシェフ 平野 浩司

温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれた徳島県。「すだち」や「鳴門金時」などが有名ですが、農産物の種類が豊富な県としても知られています。徳島センター内にある「希望食堂＆カフェ」では徳島県産の新鮮な食材を使用し、日替わりの定食を低価格で従業員の皆さんにご提供しています。
 

「私は料理人としてフレンチを学び、ホテルや結婚式場などでこれまで経験を積んできました。2021年にご縁があって、希望食堂のオーナーシェフに就任。希望食堂には、毎日100名を超える従業員の皆さんが足を運んでくれます。そんな皆さんに元気とワクワクをお届けできるように和食・中華・イタリアンなど様々なジャンルから、メニューを考案し、定食をご提供しています。食堂内にお客さまの声を書いていただくスペースを設けており、“カニクリームコロッケが絶品だったので、またぜひ食べたいです！！”などのコメントをいただくと、毎日頭を悩ませてメニューを考えて良かったなと仕事の活力となっています。
 

希望食堂は地産地消をコンセプトにしていますが、“徳島県にこんな郷土料理があったんだ”、“徳島の野菜ってこんなにおいしんだね”などの声が飛び交うこともあり、徳島に愛着を感じていただくきっかけにもなっていることを嬉しく思っています。
 

希望食堂は2022年の4月にリニューアルし、増床。設備も強化していただきました。これからも徳島県産の食材を活かしたこだわりの定食を提供することで、従業員の皆さんの健康を食事の面からサポートし、希望食堂が憩いの場となるように努めていきたいと思います」。